1.「安部公房初期作品研究――「抑圧の物語」をめぐって」『言語・地域文化研究』第24号、2018年1月 2.「安部公房における懐疑的な1950年代 ――東欧体験の表象をめぐって――」『台湾日本語教育学報』第30号、2018年6月 3.「安部公房における1950年代のルポルタージュ研究―抑圧された「加害者意識」をめぐって」『言語・地域文化研究』第25号、2019年1月 4.「安部公房と「満洲亡命」文学――『けものたちは故郷をめざす』における「逃走」と「他者」」『日本研究教育年報』第23号、2019年3月 5.「GHQによる検閲への安部公房の眼差し――『牧草』と『デンドロカカリヤ』の改稿を通して――」『言語・地域文化研究』第26号、2020年1月 6.「安部公房『第四間氷期』論――「記憶」と「満洲」をめぐって――」『日本語・日本学研究』第10号、2020年3月 7.「安部公房『異端者の告発』論――語りの問題と引揚げ者の両面性を通して――」『国際日本学研究』創刊号、2021年3月 8.「安部公房『終りし道の標べに』論――テクストの改訂と「引揚げ」をめぐって――」『日本語・日本学研究』第11号、2021年3月 9.「安部公房『砂の女』論――揺らぎの終焉と定着の黎明――」『樹間爽風』創刊号、2021年12月 10.「安部公房における思想的転換――『デンドロカカリヤ』と『S・カルマ氏の犯罪』を通して――」『日本語・日本学研究』第12号、2022年3月 |